
Sotheby’s Japan Office
2022.05 / Delivered
Sotheby’s Japan / Client
Roppongi, Tokyo, Japan / Location
230.53 sqm
Hideki Makiguchi / Photographer
サザビーズジャパンの新しいオフィスのデザインを担当しました。
働きやすい動線計画でしっかりと顧客をもてなすことができるよう意識しています。
オフィスの顔となるエントランスは、通常の受付としての機能に加えて各部屋に直接繋がるハブとしての側面も持ち合わせています。レイアウトを工夫することで余計な動線をなくし、効率良く応接室や会議室を含む全ての部屋へアクセスできます。重量感のある大理石と軽やかな印象のパンチングメタルを組み合わせることで質量的なコントラストを与えた象徴的なパーティションを中央に設け、緩やかに空間を仕切っています。
空間全体としては上品な印象になるよう、床や壁面の仕上げを木と塗装に限定しています。落ち着きのある素材のコンビネーションですが、その素材の配置を工夫することで新鮮な印象になるようデザインしました。応接室や会議室は高層階というロケーションを活かし、エントランスを通過して各部屋に入ると一気に視界が開けて景色が広がるような配置としました。
働きやすい動線計画でしっかりと顧客をもてなすことができるよう意識しています。
オフィスの顔となるエントランスは、通常の受付としての機能に加えて各部屋に直接繋がるハブとしての側面も持ち合わせています。レイアウトを工夫することで余計な動線をなくし、効率良く応接室や会議室を含む全ての部屋へアクセスできます。重量感のある大理石と軽やかな印象のパンチングメタルを組み合わせることで質量的なコントラストを与えた象徴的なパーティションを中央に設け、緩やかに空間を仕切っています。
空間全体としては上品な印象になるよう、床や壁面の仕上げを木と塗装に限定しています。落ち着きのある素材のコンビネーションですが、その素材の配置を工夫することで新鮮な印象になるようデザインしました。応接室や会議室は高層階というロケーションを活かし、エントランスを通過して各部屋に入ると一気に視界が開けて景色が広がるような配置としました。
MMA designed a new office for Sotheby's
Japan.
We are conscious of balancing both the
utility as an office, and a providing comfort for entertaining visitors.
The entrance, which is the face of the office,
functions not only as a regular reception area but also as a hub that leads
directly to each room. The layout eliminates unnecessary flow lines
and provides efficient access to all rooms.
The space is gently divided by a symbolic
partition in the centre, which provides a material contrast by combining heavy
marble and light perforated metal. To give the space as a whole an elegant
impression, the floor and wall finishes are limited to wood and paint. The
combination of materials is soothing, but the arrangement has been designed to
create a fresh impression.
The reception and meeting rooms are arranged
to take advantage of the location on the upper floors. As you enter each room from the entrance, the
view opens up at once and you can enjoy the incredible view from the window.








